電話でのマナー

求人の問い合わせをするとき・・・
いつかけよう？
何から言ったらいいかな？
うまく話せるかな？
聞いたことを忘れてしまった・・・

そんなことはないですか？
そのならないために是非参考にしてください。

電話をする前に用意しておくと役立つもの

求人先の情報
（パソコンで情報を見ている場合は、起動して該当ページを開いておく）
メモ用紙・筆記具

（事前にメモに書いておくと便利）
事前に必ず聞いておきたいこと
就業時間や給与体制、休日、福利厚生関係等

電話をするときは

まず！
自分の名前、求人応募の件で電話をしたことを電話口の方に伝え、担当者につないでもらう。
担当者につないでもらったら！
再度、自分の名前、どの求人情報を見て電話したかを伝える 企業担当者よりお話されることは、メモをとっておくと後々役に立つ場合があります。

実際面接となった場合！
面接場所（住所等具体的に）・日時
担当者の名前
連絡先
当日の持ち物（面接時に提出の必要な書類等）を確認する。

その他、企業担当者より指示等あればメモをしておく
最後に必ず復唱して確認しておくと良いです。

しかし、かける時間にも要注意！

会社の始業時間直後は極力さけましょう
始業してすぐより少し落ち着いた時間がベストです。
（９時始まりの会社の場合、１０時ごろが目安です）

現在は、スマホや携帯電話などから発信される方が多いです。
その場合、電波の状況（途中で途切れない様に）、周りの状況も考慮しておくと良いです。


第一印象はとても大切です。
まずは、自分の名前を電話口の人に伝え、何の要件で電話をしたかを伝えることから始まります。
電話口ではハキハキと受け答えすると、相手方にも好印象です。
友達言葉で話すことはもってのほかです。
丁寧に用件を伝え、相手方の話は極力メモをとり、聞き漏れのないようにこころがけましょう。

履歴書の書き方

履歴書は、自分自身を正しく知ってもらうため必要な書類なのです。
手書きの履歴書においては、写真や字からも、あなたの様子が伝わります。丁寧に作成することを心がけましょう。
履歴書にはA4とB4のサイズがあります。
履歴書を提出する際、どちらのサイズにしたらいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
一般的に履歴書のサイズは、企業側からの指定がなければ、どちらにしなければならないという決まりは特にありません。
履歴書の様式より重要視されるのは、記載の内容とともに、きちんと書かれているかについて評価されます。
最近は、ホームページ上やメールで応募を受け付ける企業が増えてきました。
その場合は、履歴書はパソコンで作成したものでかまいません

履歴書を郵送する必要がある場合、封筒は同封する書類を考慮し、履歴書がA4の場合折らずに入れることができる角2号（240mm×332mm）を選ぶのがよいでしょう。

履歴書のポイント

■　日付・・・記入した日を明記しましょう。
■　名前・・・苗字の名前の間は少しあけましょう。「ふりがな」の場合ひらがなで、「フリガナ」の場合はカタカナで記入しましょう。
■　年齢・・・記入時の実年齢をを記入しましょう。
■　住所・・・都道府県から記入（省略はしない）しましょう。住所は部屋番号など細かな部分まで全て記入しましょう。
■　電話番号・・・自宅もしくは携帯電話など、必ず連絡のつく番号を記入しましょう。
※メールアドレスの記入がある必要な場合は、間違い易い字に注意しましょう。
■　学歴/職歴・・・西暦もしくは元号表記どちらかに統一しましょう。学校名・社名等も省略せず記入しましょう。
■　免許/資格・・・免許や資格は取得順で記載しましょう。
■　志望動機/自己PR・・・なぜその仕事（募集職種）に応募したのかを明確に記載しましょう。また同業界・同職種への応募の場合、即戦力になりうることをアピールできる欄でもあります。
企業が求めている人材を理解したうえで自身のアピールポイントを明確に記入しましょう。

履歴書の注意

■　記入の際は黒のペン、もしくはボールペンを使用する（鉛筆やシャープペン×）
■　書き間違えた場合は、訂正印・修正ペン・テープは使用せずに、新しく書き直す。
■　読みやすく丁寧な字で記入をする。
■　すべての項目を記入する。
■　履歴書のコピーは行わず、一枚ずつ記入する。
■　名称（企業名・資格名など）は正式名称で記載する。
■　写真の裏には氏名を記入する（剥がれた時のため）
■　提出する前に、写真の添付忘れはないか・誤字・脱字はないかのチェックをする。

履歴書は、あなたが最初に企業側に自信をアピールするためのものです。
「僕・私を採用したら、こんなメリットがあるよ」と企業側に興味をもって会いたいと思ってもらえるよう、企業が求めている人材を理解したうえでしっかりと履歴書を完成させましょう。

写真の注意

■　証明写真ではないもの（日常生活で撮影した写真）を切り抜いて使用しない。
■　その他の用途で撮影した写真を、履歴書のサイズに切り抜いて使用しない。
■　3か月以上前にに撮影した写真を使用しない。
■　寝ぐせのついた髪型やシワだらけの服装で撮影した写真を使用しない。
■　無表情、もしくは暗い表情で撮影した写真を使用しない。

添付する写真は、あなたの第一印象左右するものです。写真くらいと思わず、好印象を与えるものを使用しましょう。

履歴書・職務経歴書ダウンロード

履歴書

一般的なタイプの履歴書フォーマット（A4サイズ）です。
JIS規格の履歴書とほぼ同じレイアウトですので、汎用的です。
履歴書の条件に「JIS規格」と記載のある場合はこのレイアウトタイプを選ぶとよいでしょう。

履歴書（PDF形式）ダウンロードはこちら

職務経歴書

職務経歴書に正式な様式が無いですが、汎用的に使用できるフォーマットとなっております。
Word形式ですので、ダウンロード後カスタマイズも可能です。
ご自分に合わせて内容を追加変更して頂き、オリジナリティのあるものに仕上げるのがより魅力的に見えるかもしれません。
用紙はA4縦書きで、1～2枚に収まる程度が好ましいです。

職務経歴書（word形式）ダウンロードはこちら